キャッチコピー・広告コピーの作り方を学んで売り上げアップや集客に繋げたい!という人の為に効果的にキャッチコピー・広告コピーの作り方を学ぶことができるおすすめの本を紹介します。
こんにちは、当メディアの編集人のflyderです。
今回はコピーライティング関連の書籍の中から評価の高い本を厳選して紹介します。いずれの本もコピーライティングのコツを体得するにはもってこいの本です。
今回紹介する本からキャッチコピー・広告コピーの作り方を学んでブログやSNSでの集客、売り上げアップに繋げて頂ければ幸いです。
キャッチコピー・広告コピーの作り方を学ぶなら名作・傑作コピー本から
人の心に刺さるキャッチコピー・広告コピーを作りたいのなら、習うより慣れろ!
先ずは、名作・傑作と呼ばれるキャッチコピー・広告コピーからコピーライティングの本質を学びとりましょう。
▼参考:広告コピー・キャッチコピー名作100選▼
広告コピー・キャッチコピー 名作100選∼コピーライティングの本質を学ぶ
キャッチコピー作成のノウハウ本から学ぶことも重要ですが、数多くの良質なコピーに触れることでセンスが磨かれます。
ということで先ずはプロのコピーライターによる名作・傑作コピーを収録したおすすめの書籍を紹介します。
日本のコピーベスト500
日本の広告コピーのベスト500を選出した1冊にまとめた本です。
ベスト500の選出にあたった選者が日本を代表するコピーライター、CMプランナーというのだからその信頼は折り紙付きです。
ベスト100までにの広告コピーには、編者である仲畑貴志、児島令子、佐々木宏、安藤隆、岡本欣也などの一流コピーライターによる解説書きが付いているのが嬉しい。
また、巻末の索引で各コピーライターの名前、広告コピーで使われている単語で検索できるのがとっても便利!
★★★★★5つ星評価
戦後コピーのベストオブベストが一冊に!
期待通りの良書でした。
amazon カスタマーレビュー
戦後の500選という珠玉の名作揃いなので当然と言えば当然なのですが。
冒頭のコピーに、巨匠たちのレビューがついているのが非常に参考になります。
毎日読みたい365日の広告コピー
有名企業が一流クリエーターに依頼して作った上質なコピー作品集だから、面白くないわけがない。/素晴らしい言葉に触れることによってインスピレーションがわく。一つのコピーから、頭の中で映画をつくったり、事業を考えたり、空想の企画を楽しんでいる/言葉に力があるから想像力がかき立てられるのだと思う
朝日新聞 広告より
先に紹介した「日本のコピーベスト500」が戦後60年間の広告コピーベスト500を選出したのに対して、こちらの本は比較的最近のコピーを中心に選出しているので両者の間にダブりは少ないです。
題名の通りカレンダー形式で365日毎に季節に見合った一つの広告コピーが紹介されるというユニークな編集方法。
★★★★★ 5つ星評価
僕はこの本を3回読む。まずはコピーだけを。次に下の説明文を読み、もう一度、コピーを味わう。パラパラとページをめくっていって、もう一度、心に留まったコピーに戻る。
amazon カスタマーレビュー
グサッと来る言葉を書いているコピーライターがたまたま同じだったりすると、余計に楽しい。
何十時間もかけて絞り出された一行を365も味わえるなんて、なんてぜいたくな本なんだ。つくってくれた方に、ありがとうと言いたくなりました。
人生を教えてくれた 傑作! 広告コピー516
1980年代以降の傑作と呼ばれる広告コピー/キャッチコピー516本を収録。
516本の全コピーに簡潔な解説と制作履歴が付いています。
本のタイトルに「人生を教えてくれた」とあるように、単に商品宣伝のキャッチコピーではなく、ちょっと人生について考えさせられる含蓄のあるコピーが勢揃い!
章立は、「女」・「男」・「愛」・「仕事」・「人間」・「家族」・「毎日」・「人生」となっていて、それぞれのテーマに沿った広告・キャッチコピーが収録されています。
★★★★☆ 4つ星評価
瞬間文学の輝き。
コピーライターがいちばん元気だった時代の 傑作コピーの数々。
amazon カスタマーレビュー
「優れたキャッチコピーは、媚びを売らなくとも、 人をコロリとおとす力を持っている。
わずか一行の言葉なのに、それを目にした後に残る 楽しさや感動は、本一冊読んだ後の読後感以上に濃い場合もある。
▼キャッチコピー・広告コピー関連本の売れ筋をチェック▼
キャッチコピー・広告コピーの作り方が学べるノウハウ本のおすすめ
キャッチコピー・広告コピー、セールスコピーの具体的なノウハウについて書かれたおススメのハウツー本を紹介します。
キャッチコピーの教科書
ターゲットの絞り込み、読み手のニーズの把握というキャッチコピー/セールスライティングの作りの基本となる本質的な部分から応用的テクニックまで幅広くカバー。
- まずは知っておきたい「キャッチコピー」の基本
- 思わず買いたくなる!「購買意欲を高めるコピー」
- お客様の背中を押す「欲望を刺激するコピー」
- クチコミでファンが増える!「コピーの見せ方」
- ずっと売れ続ける!「心に刺さるフレーズの作り方」
ブログやメルマガ、twitterなどのSNSからチラシやPOP、企画提案・プレゼン資料の作成などに役立つ内容になっています。
★★★★☆ 4つ星評価
ブログを書く者にもヒントになる
基本的には販売促進を仕事とする人のための本だと思います。実際、届いてすぐパラパラめくった時は、全てに渡って仕事の本で、失敗したと思いました。
amazon カスタマーレビュー
ですが、当方ブログを書いており、この本から記事を書くためのヒントを得ることができました。
最初に書いたように、販売目的の仕事をしていない人には向いていないし、ブログを書くためのヒントとして用いるのはあくまで個人的、さらにブログを書く人でもその目的は多様に渡るので、万人向けの本でないことは確かです。この点は重要なことなので、よく注意されたほうが良いと思います。
買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則
キャッチコピーというよりはどちらかというとセールスライティング系のコピーライティングのノウハウ本になります。
- 買わせる文章を書くために必要なこと
- 新型ボールペンを文章で売る
- 買わせる文章のテンプレート
- 人を引き付ける文章の作り方
- 使えるキャッチコピーの作り方
- SNS・メールで人を動かす
買わせる文章のテンプレートと例文が豊富なのでズグに実戦で使えます。
★★★★★ 5つ星評価
「ビジネス・ライティングの教科書」と呼べる良書
「こんなに、詳細な内容が、1冊の本にまとまっていていいの?」というのが、読んだ直後の感想です。2、3冊の本の内容が、ぎゅっと1冊にまとまっています。内容がとても濃く、困った時に助けてもらえる機会が増えそうです。 1つ1つのトピックスの切り口がとても鋭いです。それでいて、説明がわかりやすく、私のような文章を書くのが苦手な人でも、読み進めることができます。
amazon カスタマーレビュー
どこをポイントにしたらいいのか、どうやったら、お客様を惹きつけることができるのかを、小手先な方法ではなく、オーソドックス、かつ効果的な方法で、書く方法が学べます。
「ブログライティング、ビジネスライティングの教科書」と呼べる良書だと思いました。
10倍売れるWebコピーライティング -コンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングページの作り方
キャッチコピー&セールスライティングのじ基礎をコレ1冊で学べるおススメの本!
SEOを中心としたwebマーケティングメディアとして有名な「バズ部」による著作物だけに信頼できる内容で再現性も高いと確信!
セールスレター、ランディングページを作成するうえでのキャッチコピーの役割やキャッチコピーを作成する際のリサーチの仕方まで詳細に解説。
本書の手順に従ってワークシート(テンプレート)を完成させれば誰がやっても同じ結果で出る!
★★★★★ 5つ星評価
ブロガー・コピーライター・アフィリエイターなら読んでほしい。
とても薄いほんですが、すごくシンプルなルールに則って(のっとって)書かれていて、読みやすい。
amazon カスタマーレビュー
書かれていることを、一気にこなすことは無理ですが、
これは出来る!と思うものからやっていく。
薄いからすぐに読みかえせて、便利。
ブログを書き終わった後に、この本を見返して、修正するのがオススメ。
あまり本を意識過ぎると、何も書けなくなるから。
アイデアのちから
人を動かし、歴史を動か凄いメッセージ作りのフレームワークが学べる!おすすめの一冊。
優れたキャッチコピー、一度聞いたら頭から離れないメッセージ、人を動かす言葉を作るため特別な才能はいらない。
人を動かすメッセージに共通する要素を分析。優れたメッセージを作成するためのフレームワークが学べる。
全米でも150万部を超えるヒットとなったベストセラー本です。
広告・宣伝携わる人だけでなクリエイティブ職種につくすべての人のおすすめの一冊。
伝え方が9割
言わずと知れたビジネス書のベストセラー本!
一般人向けに書かれた本ですが、著者の佐々木圭一さんはコピーライターとして第一線で活躍された方です。
本書で紹介されている手法(レシピ)はシンプルですが、効果は絶大!
本書の手法を活用することでパワフルなキャッコピーが作れるようになります。
★★★★☆ 4つ星評価
当たり前すぎることだが
わかりすぎるほどわかっていることだけど、他人の言葉で改めて読むとよい角度からのリマインドになるし、発見もあります。
amazon カスタマーレビュー
考え直すのにいい機会を与えてくれます。
もう少しつっこんだ内容が欲しかったが、それでもまあ千円ちょっとで良い読書体験ができました。
ザ・コピーライティング- 心の琴線にふれる言葉の法則
メンタリストのDaiGoも「価格の10倍以上の価値がる」とおすすめの書籍。
著者は米国の広告業界の超大物にして「広告の父」と呼ばれるジョン・ケープルズで監修は日本のダイレクト・レスポンス・マーケティングの先駆者である神田昌典。
コピーライティングに関しては日米最強タッグといえる2人による本だけに読み応えのある内容になっています。
★★★★★ 5つ星評価
見出しは本当に大事
daigoさんのYouTubeの放送を拝見して、このザ・コピーライティングという本を知り、買いました。
amazon カスタマーレビュー
見出しが重要ということが実際に反響があった例などを用いて詳しくわかりやすく説明されていたので非常にタメになりました。
この本を見ればいかに見出しが大事かということがわかります。
厚い本で最初は圧倒されますが、この本を読む価値は大いにあります。
ぜひ試してみてください。
バカ売れキーワード1000 -キャチコピーが面白いほど書ける
売れるキーワードの作り方が分かる!キーワードを組み合わせるだけでキャチコピーが面白いほど書ける!
私は、日常生活のなかで「より売るために使う言葉」「つい記憶に残る」「なぜか気になる言葉」「つい欲しくなってしまう言葉」などの「売れるキーワード」に出会ったり気づいたりするたび、大学ノートに必ず書き留めるという習慣を身につけ、ひたすら繰り返した。(中略)そしてその莫大なキーワードの中には、「売るシーンで常に活躍している」数多くの「売れるキーワード」が存在していたのである。
本書 まえがきより
本書は、それらの「売れすキーワード」を厳選し、1000語にまで絞り込んだものである。
類義語を含めて約4,000語のキーワードが脳を刺激する!キーワードと言っても実際にはキーフレーズの方が多い印象。例文も豊富なのでキャッチコピーのセンスが磨かれます。
★★★★★ 5つ星評価
ブログを書く人にいい!
人に読んでほしい記事を書きたい場合、かなりツボにはまる一冊です。
amazon カスタマーレビュー
丁寧に、テーマ別になっているので早引きできて一目瞭然です。
見るだけでもアイディアが次々浮かびます。よく書かれた本だと感心しました。買ってよかった!
まだまだあるキャチコピー・広告コピーの作り方が学べる書籍
▼キャッチコピー・広告コピー関連本の売れ筋をチェック▼
アイデア・発想力を鍛えるおすすめ書籍
キャッチコピー・広告コピーの作成にはアイデア・発想力を鍛えることが不可欠!アイデア・発想力を鍛えるためにおすすめの書籍を紹介。
アイデアのつくり方
アマゾン選定、 これだけは読んでおきたい オールタイムベスト ビジネス書100に選ばれたアイデア・発想本の古典的名著です。
感想・要約『アイデアのつくり方』~アイデア作り・発想の本質が分かる
アイデア本・発想力の本おすすめ10選
アイデア本・発想力の本おすすめ10選-アイデアの作り方・発想力を鍛える書籍紹介